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高岡啓次郎様

 投稿者:「KORN」納富  投稿日:2013年 5月26日(日)19時18分6秒 61-22-84-99.rev.home.ne.jp
返信・引用
  あのように長い作品を読んでくださって、ご批評を賜り、嬉しく存じております。
確かに、同人誌には長すぎますね。書くのも、読むのも、大変です。

今回は、私自身の納得のために書いた気がいたします。
他人の正常さを、誰が、どこまで正常と決められるのか。他人のことを、異常であると、誰がいったい判断できるのか。
そういった疑問も含め、人間の生きることの困難さや、異常と嘲笑されながらも必死に生きている、その人の愛しさやいじらしさを、考え、考え、書いていった気がいたします。

未熟な作品ではありますが、書き終えたとき、小説を書いていてよかった、とはじめて思いました。
人を許すことは難しいですが、「許す」のではなく「受け入れる」ことができたら、きっと新たな心境がうまれ、また、新たな発見もあるのでは、と思いました。
「受け入れましょう」とは、誰でも簡単にいえる言葉ですが、実際には長い歳月、正面から相手と付き合わないとできないことです。歳月の積み重ねほど、実のあるものはないと思います。

いまは愛しい、「懐かしい人たちのこと」を、これからも、また書いていきたいと思っております。

有難いご助言どおりに、飽きさせない工夫を凝らすことができたら良いのですが。
ご丁寧な温かい評をいただきまして、感謝いたしております。
 
 

KORN2号

 投稿者:高岡啓次郎  投稿日:2013年 5月26日(日)18時02分34秒 p3098-ipbf1309sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp
返信・引用 編集済
  九州からKORN2号をいただいた。久しぶりに感想を書かせていただきます。その前に、東谷さんのご逝去に心からお悔やみ申し上げます。地道な努力家であったと思います。穏やかな紳士であったと思います。真面目で温かな心情の方であったろうと思います。文章には人格が表れ、文体には性格や知性が表れます。東谷さんが書かれたものから私は上記のようなお人柄を感じております。私も初めて東谷さんに『船底』という作品を取り上げていただいたのが縁で関東や群系のサイトを知った者です。心から感謝しています。ありがとうございました。闘いは終わり喧騒は去りました。安らかにお眠り下さい。

 さてKORN2号は一段と創刊号より内容の濃さを増しているように思われます。納冨さんは200枚近い作品を発表なさいました。力作です。『蛇苺の紅―愛しい人たち―』と題する小説はいわくのある家に嫁いだ依子の視点で書かれています。とりわけ夫の養母と実母のことを情感をこめた静かな文体で繊維を織るように書かれています。文章に無駄がなく丁寧に推敲がなされているのを感じました。表題の蛇苺のメタファーは印象的でいいですね。最後に出てくる二匹の蛇の抜け殻の描写はまことにリアルで不気味で、物語の印象を強めています。同人誌に載せる作品としては大へん長いものなので、読者を最後まで飽きさせずに引っ張っていく工夫がさらになされるといいでしょう。サスペンスやミステリー小説から私たちが学べることは読者の足元に餌をまき、ぐいぐいとクライマックスやカタストロフィーに向かって誘導していく力です。私たちが通常の小説を書くとき、彼らの手法を多少参考にするのは良いことだと思います。巧みに布石をちりばめ、とりわけ、ある段落を終える部分の書き方に細心の注意を払われることをお勧めします。次の段落や章に進みたいという思いを起こさせるのは大きな段落の最後の部分ですから。
中山さんの北山散歩と学術エッセイについては後日とりあげたいと思います。
(053-0035 苫小牧市高丘6-238 定司宅 高岡啓次郎 090-9435-1638)
 

東谷さん

 投稿者:納富  投稿日:2013年 5月25日(土)15時05分27秒 61-22-84-99.rev.home.ne.jp
返信・引用
  「心配症」で投稿していた九州在住の者です。知った夜は明け方まで眠れませんでした。
東谷さんの評を読んで、購読を始めた北海道の同人誌もありました。日本中の同人誌をつないでくださる方でもありました。
もう、あの温もりのある評を読めなくなったのか、と思うと、とてもさびしく残念です。
あのようにこつこつと毎日のようにどこかの同人誌の評をしてくださる方など、いままでいませんでしたから、大切な方を失った思いでいっぱいです。
いま安らかな場所にいらっしゃることと、ただただ、手を合わせるばかりです。
 

東谷さん

 投稿者:山田まさ子  投稿日:2013年 5月24日(金)20時06分0秒 p2241-ipbfp3505osakakita.osaka.ocn.ne.jp
返信・引用
   ショックです。あの鋭い批評がもう聞けないかと思うと、さみしいです。
 なんだかまだ、信じられない。
 

東谷貞夫さんが急死・・哀悼を表します

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2013年 5月20日(月)00時48分36秒 i121-117-158-158.s04.a001.ap.plala.or.jp
返信・引用 編集済
  五十嵐さん、驚きました。病気だったのですか?
彼とは批評のありかたで論争ありましたが、いい仕事を熱心にやっておられた方。論争はありましたが尊敬しておりました・・

貴重なお仕事をされて、同人雑誌の皆さんから頼りにされておられた方。惜しい方です。
哀悼を表します・・・。

http://゛んコン社が ゛宇野良い 

 

東谷さん……

 投稿者:心配症  投稿日:2013年 5月18日(土)16時03分43秒 61-22-84-99.rev.home.ne.jp
返信・引用
  ショックです…。
なぜ? どうして?
今頃、どこにいらっしゃるのですか?
 

東谷さんのご訃報

 投稿者:お知らせ  投稿日:2013年 5月17日(金)12時30分35秒 p6fd91a0b.tokynt01.ap.so-net.ne.jp
返信・引用 編集済
  大変残念ながら、いつも批評を書いてくださっていた東谷貞夫さんが、亡くなっておられることが昨日確認されました。
東谷さんは数年前より、精力的に同人雑誌評を御担当くださり、「文芸思潮」「全国同人雑誌振興会」「関東同人雑誌交流会」に多大な貢献をしてくださいました。

謹んで御冥福をお祈り申し上げます。

「文芸思潮」スタッフ

 

東谷さんが、亡くなられたそうです。

 投稿者:久保 隆  投稿日:2013年 5月17日(金)11時04分19秒 KHP222226062110.ppp-bb.dion.ne.jp
返信・引用
  『風の森』の同人の一人が、東谷さんの住まいの保証人になっていたこともあり、大家さんから、今日、連絡が入ったそうです。詳細は、まだ不明ですが、なにか分かりましたら、またお伝えします。  

東谷さん

 投稿者:心配症  投稿日:2013年 5月15日(水)04時24分5秒 61-22-84-99.rev.home.ne.jp
返信・引用
  最近、評がしばらくありませんが、体調を崩されているのではないかと心配している者です。
もし、そうであれば、体第一ですから、大事にしてください。
早くお元気になられ、この場に戻ってこられることを祈っています。
 

●●「あらら」4号(香川県)

 投稿者:東谷貞夫  投稿日:2013年 4月19日(金)22時28分58秒 p23140-ipngn5901marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
返信・引用
   水口道子「結婚騒動」

 村の三人の年寄りの関わる物語で、話が進むにつれて三人の環境および性格や考え方が明らかになり、そこには書き手のすぐれた筆遣いと構想の妙が表れています。
 勢津子は学校の先生をしていて、大地主であり、夫は亡くなっており、息子たちは独立し、いまは独り暮らしです。イヨは息子夫婦と孫の四人暮しで、ちょっと控え目なところがあります。博子はボロ家に独りで暮らしていますが、庭は深い草が生え、玄関までは獣道のような有様です。白髪で手入れなどはされておらず、色黒で、真っ赤な口紅を付け、実際、何を考えまたどこを見ているのか、わからないところがあります。
 お寺の法会に勢津子とイヨが博子を誘いに行きます。しばらく留守にします、心配しないでください、という貼紙に気づきます。お金もなく、着るものもない博子がどこかに行くわけはなく、誘拐とか事件とかの噂が流れます。勢津子もイヨも博子の家を覗きにゆきます。一週間ほどして建築屋のトラックや大工が現れ、改装ということです。勢津子とイヨは博子の交友範囲を把握していて、誰が改装しているのか謎めいています。
 イヨは三十年前の花子のことを思い出します。花子の息子の則夫から手紙が来て――母が亡くなり、生前の母はいつも勢津子やイヨのことを懐かしく語っていて、ぜひ母の若かりし日のことを知りたいという希望です。勢津子は自分に近寄ってくるのはお金の無新という金持ちの矜持があり、博子は滋賀県の大津なら三日も歩けば着くでしょうと気楽に考えます。勢津子は慌てて美容院に連れてゆき、洋服も買い与え、旅費も出します。
 退職した則夫は博子の家を近代的に作り直し、一緒に住むつもりです。博子は洒落た老婦人に変身です。二人の結婚――勢津子もイヨも青天の霹靂で、人生の悪戯としか思えません。博子のぼおっとした性格が善悪を超えたのでしょうか。
 ここで書き手は面白い策略を使います。三十歳も離れた世間的の問題があり、根もない噂が広がって、厄介な事態になりそうです。則夫は大津で大事にしていたサボテンに、ちょっと小ぶりなサボテンを並べます。勢津子とイヨがお祝いに訪れると、居間には大きなサボテンが鎮座していて、博子と則夫の結婚ということではなく、サボテンの結婚――これが成り立つのは書き手の文筆力でしょう。
 

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